友人から、ハローウィンパーティーがあるから何か衣装になりそうなものはないか、という相談を受けたのが昨日。
ちょうど半年前に、他の友人の仮装を手伝ったことがあるので、そのとき使った着物と忍者の衣装を貸すことになった。
着物はちゃんとしたやつだけど、ポリエステルの洗えるやつなのでパーティーでも安心。
おはしよりにしつけをかけて、さっと羽織るだけで着れるようにアレンジ。
これにショールを帯代わりに巻けば、着流し風。一丁上がり。
忍者は、サルエルパンツに黒の長袖Tシャツ、折り紙の手裏剣、そして頭巾。
この頭巾は余り切れで作った力作!
なかなかうまくできたので、隣の部屋のフラットメイトにお披露目しに行ったら、「やっぱ刀ほしくない?」と指摘され、ひらめいた!
あれがある!カメラの一脚!
たまたまあったリボンでたすきがけ風にすれば完璧。
ぞうりも、昨今流行のグラディエーターサンダルがぴったり!
そしてできた↓
うしろ姿↓
深夜3時、28歳になったばかりの女子2人で撮影大会。
明日、ちゃんとこの衣装着てくれるかなあ。
2010年10月26日火曜日
今年最初の鍋パーティー
中学生の時、先に試写会で見ていた親に「あれはまだお前には早いから観るな」と言われていたので夜中にこっそり見たディカプリオ主演の「太陽と月に背いて」。
強烈な印象を残したのが、ディカプリオの怖いくらいの美しさと、水色の燃えるお酒。
そのお酒が飲みたくて、父に聞いてみたけどもう禁止されたとのこと。
それが先週、友達の家での鍋パーティーにて、彼女が戸棚から出してきたのがそのお酒、アブサンだった。
記憶のでは水色だったけど、それはエメラルド色だった。
こないだテキーラでつぶれて皆さんにご迷惑をかけた前科があるので、今回は一杯だけ。
アルコール度72%の表示とは裏腹に、すっきりして爽やかでおいしい!
メキシコ人のテキーラを思い出す。
ということは、一番危険な類のお酒だ、これ。。。
鍋やら煮物やら、マスのハーブ焼やら、おいしい料理を作ってくれた友人。
優しいママみたいだけど、注いでるのは、ディカプリオ(ランボー)やヴェルレーヌを破滅させたお酒。
強烈な印象を残したのが、ディカプリオの怖いくらいの美しさと、水色の燃えるお酒。
そのお酒が飲みたくて、父に聞いてみたけどもう禁止されたとのこと。
それが先週、友達の家での鍋パーティーにて、彼女が戸棚から出してきたのがそのお酒、アブサンだった。
記憶のでは水色だったけど、それはエメラルド色だった。
こないだテキーラでつぶれて皆さんにご迷惑をかけた前科があるので、今回は一杯だけ。
アルコール度72%の表示とは裏腹に、すっきりして爽やかでおいしい!
メキシコ人のテキーラを思い出す。
ということは、一番危険な類のお酒だ、これ。。。
鍋やら煮物やら、マスのハーブ焼やら、おいしい料理を作ってくれた友人。
優しいママみたいだけど、注いでるのは、ディカプリオ(ランボー)やヴェルレーヌを破滅させたお酒。
2010年10月21日木曜日
エマールのピアノコンサート
10月19日
今夜はPierre-Laurent Aimardのピアノのコンサート。
今年2回目のエマール。
世界最高級の音楽を、客席のど真ん中で、まどろみながら聴く幸せ。
休憩時間にはわかめおにぎり☆
ロンドンに来てから、こんなに幸せでいいのかなーっていう日々が1年半ずーっと続いている、という幸せ。
先週のオペラから始まって、12月半ばまで毎週オペラかコンサートか何かしらを予約済み。
再来週は、先ほど発表されたショパンコンクールの入賞者のお披露目コンサート。
ロシア人ユリアンナ・アブデーエワさんが優勝だそう。
今夜はPierre-Laurent Aimardのピアノのコンサート。
今年2回目のエマール。
世界最高級の音楽を、客席のど真ん中で、まどろみながら聴く幸せ。
休憩時間にはわかめおにぎり☆
ロンドンに来てから、こんなに幸せでいいのかなーっていう日々が1年半ずーっと続いている、という幸せ。
先週のオペラから始まって、12月半ばまで毎週オペラかコンサートか何かしらを予約済み。
再来週は、先ほど発表されたショパンコンクールの入賞者のお披露目コンサート。
ロシア人ユリアンナ・アブデーエワさんが優勝だそう。
2010年10月17日日曜日
リゴレットの夜
10月12日火曜日、久しぶりのオペラはRigoletto(リゴレット)。
サロメは脱がなかったくせに、ここでは最初からトップレスのおねえちゃん達や全裸の男女まで登場してびっくり。
リゴレット役のDmitri Hvorostovskyもよかったし、ジルダ役のPatrizia Ciofiもよかった。
休憩中にソファで隣だったおじさんが、「このPatriziaっていいよねー」と感動を共有しにきた。
全体的にレベルも高く、よい出来栄え。
だがしかし、問題がひとつ!
。。。イケメンで女ったらし役のMantua公爵が、ロバートの秋山似。。。
かわいいジルダが公爵に一目ぼれして、「ああ、超ハンサムなあのお方~」って歌うのに、それに応えて公爵が歌いだしたときにはちょっと会場から失笑がもれた(気がした?)
せっかくの恋人たちのアリア、ジルダだけを見つめて聴いてた。
気のせいか、キスシーンが必要以上に長く感じた。もうジルダを放してやってー!という気分。
隣にいた連れがこっちに寄ってきて、「あの公爵、ぶさいくだよね」とささやいた。。。
モテモテイケメン役なので、いろんな女性(時にはトップレス)と抱き合ったりキスしたり、役得だねえ、よかったねえと公演中ずっと心の中でつぶやいていた私。
2010年10月13日水曜日
2010年10月10日日曜日
せきと鼻水の日々
怒涛のファッションウィークが終わり、ひきこもり生活2日目が終わろうとしている。
3日前から止まらない咳のせいで外出できない。
さっきから鼻水出てきたから、やっぱり風邪かも。。。
でも、のどと鼻以外は元気!
数えてみたら、3週間で61個のショーを見た。
携帯もつながらない山の中で、小川のせせらぎとかえるの合唱を聞きながら、2段ベッドの下の段で寝っころがりながら読んでいたファッション雑誌の世界に飛び込む日がまさか10年後に訪れるとは。。。
人生ってわからないもんだ。
記事にまとめながらショーを振り返って、ここだけの話、結局私のベストコレクションはAnn-Sophie Back。
億単位のお金のかかったオーケストラ付のショーでも、フロントローにセレブがたくさん並んだショーでもない。
Somerset Houseの小さな部屋で、40人足らずのお客さんの前で行われたサロンショー。
大きなガラス窓から差し込む朝の優しい日差し、シンプルで清清しいヘアメイク、モデルの真っ白な肌の上で光るシルバーのしずく、クリーンな白と黒、きちんと丁寧に仕立てられたドレス、美しいオブジェのような靴。
私をすっと引き込んだあの澄んだ空間が、忘れられない。
3日前から止まらない咳のせいで外出できない。
さっきから鼻水出てきたから、やっぱり風邪かも。。。
でも、のどと鼻以外は元気!
数えてみたら、3週間で61個のショーを見た。
携帯もつながらない山の中で、小川のせせらぎとかえるの合唱を聞きながら、2段ベッドの下の段で寝っころがりながら読んでいたファッション雑誌の世界に飛び込む日がまさか10年後に訪れるとは。。。
人生ってわからないもんだ。
記事にまとめながらショーを振り返って、ここだけの話、結局私のベストコレクションはAnn-Sophie Back。
億単位のお金のかかったオーケストラ付のショーでも、フロントローにセレブがたくさん並んだショーでもない。
Somerset Houseの小さな部屋で、40人足らずのお客さんの前で行われたサロンショー。
大きなガラス窓から差し込む朝の優しい日差し、シンプルで清清しいヘアメイク、モデルの真っ白な肌の上で光るシルバーのしずく、クリーンな白と黒、きちんと丁寧に仕立てられたドレス、美しいオブジェのような靴。
私をすっと引き込んだあの澄んだ空間が、忘れられない。
2010年10月6日水曜日
Fashion Weeks最終日前夜
3つのFashion Weeksをめぐる旅も明日(というか今日)で終わり。
今日中の締め切りを命令されてた記事を書き終えて、現在午前3時。
みんな寝静まって静かなパリの夜は、寝てしまうのがもったいないくらい。
だけど昨夜からのどが痛くてたまらないのでいい加減にしておこう。
ノンストップで走り続けて、あっという間の20日間。
結局今回もまたモンマルトルに行けなかったけど、アンジェリーナのモンブランもタルタルも2回ずつ食べたし、シャンパンも沢山飲んだのでよしとする。
もう一回モンブラン食べたいけど、明日は時間なさそうだし、ユーロスターの駅のハーゲンダッツとポールで我慢する。
今日は奇跡が起こってChanelのショーを観た。
早起きしてよかった☆
2010年10月4日月曜日
Fashion Weeks
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