2010年10月17日日曜日
リゴレットの夜
10月12日火曜日、久しぶりのオペラはRigoletto(リゴレット)。
サロメは脱がなかったくせに、ここでは最初からトップレスのおねえちゃん達や全裸の男女まで登場してびっくり。
リゴレット役のDmitri Hvorostovskyもよかったし、ジルダ役のPatrizia Ciofiもよかった。
休憩中にソファで隣だったおじさんが、「このPatriziaっていいよねー」と感動を共有しにきた。
全体的にレベルも高く、よい出来栄え。
だがしかし、問題がひとつ!
。。。イケメンで女ったらし役のMantua公爵が、ロバートの秋山似。。。
かわいいジルダが公爵に一目ぼれして、「ああ、超ハンサムなあのお方~」って歌うのに、それに応えて公爵が歌いだしたときにはちょっと会場から失笑がもれた(気がした?)
せっかくの恋人たちのアリア、ジルダだけを見つめて聴いてた。
気のせいか、キスシーンが必要以上に長く感じた。もうジルダを放してやってー!という気分。
隣にいた連れがこっちに寄ってきて、「あの公爵、ぶさいくだよね」とささやいた。。。
モテモテイケメン役なので、いろんな女性(時にはトップレス)と抱き合ったりキスしたり、役得だねえ、よかったねえと公演中ずっと心の中でつぶやいていた私。
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