今日は凹むこともあったけど、いいこともあった。
クラスメイトのアメリカ人のおねえさんが、講義の後ちょっと渡したいものがあるというのでついていったら、ビーズの刺繍の入ったフレアスカートをくれた。
「いつもかわいい服着てるあなたに着てほしくて」って渡してくれた。
ロンドンの人達は服とかアクセサリーとか靴とかよく誉めあう。
この間市役所で会ったおねえさんには、パンクなチェックのパンツをほめられて、買った店まで聞かれた。
Tubeの中ではゴールドのドクターマーチンをほめられた。
ちょっと派手目なものとかかわいいものを身につけると、すぐ誰かがほめてくれるのでHappyになれる街。
先月、深夜の繁華街を白黒ストライプのワンピで歩いていたら、知らないおにいさんが声をかけてきた。
無視して通り過ぎようとしたら、「I like your dress!」と彼は言った。
そして続いて「Because it's like my country's national flag!!」とニコニコしている。
これには思わず立ち止まって、にっこり「Thank you」と答えておいた。
おにいさん、アルゼンチン出身??
今日の私はどっちかっていうとレフェリーじゃない??
ワールドカップはもうすぐだ。
凹んだのは、フラット募集の広告に電話したらもう売り切れで冷たくあしらわれたこと。
でも、深夜バイト帰りに近所のインド料理屋に「シングルルームあります」の張り紙を見つけた。
写メとってたら、近くでタバコを吸ってたおにいさんが近づいてきて、「ボスが今いるから、部屋のこと聞けるよ」とのこと。
「家賃いくら?」という私の質問には答えずに、「とりあえず部屋を見てみろ」と言うボスにおそるおそるついて行った。
そして、深夜、ロンドン、怪しいインド料理屋の地下へと連れて行かれた私。。。
白い扉のむこうは真っ白な広々としたスタジオ(ワンルーム)。
キッチンと、バスルームもついている。
「家賃いくら?」ってまた聞いたら、ボスは「いくら出す?」とのこと。
え?言い値?と思って週£90を提示したら、安すぎると首をふったが、完全にお払い箱じゃなさそうだったので、今この近所で£90で住んでるし最高£100しか出せない、と言ったら、後で電話すると言われた。
この立地で£100ならかなりお買い得だけどなー。
ロンドンでの家探しは大変だ。
フラット出るのに後に住む人探さないといけないし、いい物件はなかなかなかったり、そもそもインフラがちゃんとしてないから新しい家でも欠陥だらけだったり。。。
こればっかりは運だし、特に急いで引っ越す必要もないので、だらだらと常にフラットを探している。
0 件のコメント:
コメントを投稿