2010年6月19日土曜日

コンテンポラリーオペラ?

Opera Houseの中に、Linbury Studio Theatreという小さな劇場がある。
Royal OperaがCarmenをやっているその隣で今夜はOpera Shotsというコンテンポラリーオペラを観劇。
Carmenは来週月曜に行く。

Opera ShotsはNitin Sawhney, Jocelyn Pook、 Orland Goughという3人の異なるバックグラウンドの若手作曲家によるオペラの新しい試み。
A ring a lamp a thing、Entanglement,Ingerlandの3作品が今夜ワールドプレミアだった。

オペラというか、歌つきパフォーマンスというか。
おもしろかったけど、途中から小学校の時に自分で脚本書いたオペレッタを思い出した。
ロンドンって、学芸会みたいなことを大人がやる国なんだなあ。

ロンドンに来てコンテンポラリーダンス系をよく観ている。
5月も2回、今週に入って2回目だ。
好き嫌いがあるのでたいていひとりで見に行く。
チケットが安く手に入るロンドンだから、今までなじみのなかった分野のものをたくさん観て勉強しようと去年ロンドンに来たばかりのときに考えた。
まだ理解できないけれど、千本ノックみたいに、ひたすら観ることで何か見えてくるものがあるはず。。。
でも、1年たったけど、30分以上の作品は未だに時々つらい。
あと、基礎のできていないパフォーマーが踊る、インパクトだけのもつらい。

写真は、私のロンドンのお気に入りの場所のひとつ。
ロイヤルバレエ学校とロイヤルオペラハウスをつなぐ渡り廊下。
バレリーナ達はこの廊下を、ドキドキとワクワクを抑えながら渡ってステージに出て行くのだろう。
右の看板がバレエ学校の看板。

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