2010年7月31日土曜日

シルビー・ギエム


7月31日

海老蔵を観たSadler's Wellsシアターにて、今日は偉大なるバレリーナ、シルビー・ギエムを鑑賞。
振付はラッセル・マリファン、ライティングがマイケル・ハル。
ルイ15世の時代の女装のスパイの話だったので、性倒錯がテーマ。
そして、衣装は故マックイーンという、豪華な顔ぶれ。
豪華すぎて、それぞれの個性ががんばりすぎて、肝心のシルビー・ギエムのダンスが全く映えない。

シルビー・ギエムは脚が180度上がる身体能力に加えて、前衛的なダンスで有名とのことで、彼女のダンスを楽しみにしていたのに、結局あまりダンスの場面はなく、パントマイム劇のような感じで、肝心の脚は3回ほど天高く上がって修了。
さすがのボディーだったけど。
衣装がマックイーンだったせいで、なぜか着物モチーフの張りぼて(?)が唐突に登場したり、着物風ガウンがギエムの体を隠したり。。。むむぅ。。。
衣装のインパクトが強すぎて、むしろマックイーンのショーでも観ている感じ。

Bolishoi Ballet

7月29日

夏のオペラシーズンが終わり、今週はバレエの週。
今日はRoyal Opera HouseにてロシアのBolishoiバレエ団によるPetrushka(ロシア版ピノキオ)、Russian Seasons(コンテンポラリー)、Grand pas from Paquita。
ロンドンにはボリジョイバレエとマリンスキーが隔年で来ると隣のおっちゃんが教えてくれた。
オーケストラもBolishoi Theatre。

Petrushkaは舞台がお祭り広場になり、メリーゴーランドあり、でっかいかぶりものあり、幕もロシアの絵本みたいでかわいい!
だが、今日の席も激安£10、舞台に向かって右側。
この間の椿姫は左側の席で、歌手が舞台の左側でいいところが観えなかったけど、今回はダンサーが右側で踊りがち。。。
救いなのは、オーケストラに近いから音楽がよく聞こえたことか。
ピノキオが面白いことをやったらしく、他の観客がどっと笑うのに、私には何したのか観えない!
その後、他の2つの作品でも同様の事態。


Russian Seasonでは音楽がバイオリン・ビオラ・チェロのみで、Irina Blankというバイオリニストがソロ。ソプラノYana Ivanilova付。
ロイヤルオペラのソプラノより素敵なソプラノ!
シンプルな舞台だったけど、音楽がいいのと、何よりもめっちゃイケメンの王子様みたいなダンサーが登場!
サラサラブロンドで、モナコの王子(グレース・ケリーの息子)似。
いつもきれいなおねえさんに見とれがちな私も、今宵ばかりは王子に夢中。

それにしても、ロシアのバレリーナはでかい!
男ダンサーと背も5cmくらいしか変わらなくて、手足が長いし大迫力。
男女とも丹精な顔立ちで、大人っぽい。
いつものロイヤルバレエ団はドガの踊り子そのもという感じで、小柄できゃしゃでかわいいバレリーナを観ていて、ドガの絵に出てくるロリコンじじいの気分がだんだんわかってくるようだけど、
ロシアンバレリーナを見つめる気分は美人な上級生に憧れる女子高生のようだ。
横顔は鼻とあごがつんととがった、サージェントのマダムXみたい。
よくもまあ、こんなに美男美女を集めたもんだ、と一緒に来た友人としみじみ語り合った。

そんなロマノフ調ロシアビューティーの本領発揮が最後のGrand pas from Paquita。
ロシアの宮殿で舞踏会。
舞踏会のお客は女性はエンパイアドレス、男性はナイト、踊り子のチュチュもロシア風。
キンキラキンの刺繍とベルベッドがこんなに似合うのは、やっぱロシア人だなあ。
主役への期待に胸が高鳴ったその瞬間、出てきたのはなんとモミアゲのおっちゃん??
いや、若いけど、今まで出てきた王子様とは違う、モミアゲ、後ろでしばったロンゲに白く輝く歯。。。
ダンスはとてもお上手で、ジャンプの滞空時間もスピンもすばらしかったですが、でもなぜモミアゲだったんでしょう。。。ロシア的かっこいい??
でもニコニコ笑顔が素敵でした。




友人とふたりで、王子様の余韻にひたりながら帰宅。


去年ロイヤルバレエの、ストラヴィンスキーのFire Birdを見たけど、あれもロシアンバレエがやればまた違った感じになるんだろう。
ロシアに行きたい!

2010年7月29日木曜日

ギャラリー巡り

7月27日火曜日

約束の1時間前にKnightsbridge駅に着いて、H&MとHarrodsで買い物して、待ち合わせ場所のSerpentine Galleryに向かった。
「きっとあの木の茂ってるとこがHyde Park!」と向かった先はなんとかSquare、その次も小さい公園。。。を繰り返し、やっと着いたと思ったら、そこはなんとGreen Park。。。
1駅分歩いて、そしてSepentine Gallery とは真逆に来て、Hyde Park Cornerに立っていた。。。
栗の木がいっぱいあったので、秋に栗拾いに来て、栗ごはんでもつくろっかなあ、と思いながらHyde Parkを横断。

ロンドン在住アーティストの奥様とデザインコンサルタント会社勤務のご主人の日本人夫妻とやっと再会。
Serpentine Galleryでは写真家ティルマンスの展覧会の最中。
いろんなテーマの作品が一同に展示されている。


今年のパビリオンはフランスの建築家、ジャン・ヌーヴェルによる真っ赤なカフェ。
(去年は日本のSANAAによるカフェ)


フランスの現代アーティスト、ボルタンスキーによる、来場者の心臓の音を録音するプロジェクト。



ランチをして、その後Saatchiギャラリーで、英国の現代芸術家たちの作品を観た。

友人夫妻、作品に参加中!


テリー・リチャードソンのケイト・モス。


地下は、コールタールの海!


その後、ご主人がバルセロナの広告代理店の人と打ち合わせをするというので一緒にSohoまで出て、そしてちゃっかりミーティングに参加。
今通っているコースと関連した話だったので、とても勉強になった。

スタイルチェンジ

今日はまた美容院に行った。
英系美容室の日本人の美容師さんのカットモデル、つまりタダ。
美容師の森さんは明るくていい人で、さらに福井県出身であることが分かって、カット中ずーっとしゃべり続けた。
こちらの美容師さんは、レイヤーをあまり入れてくれない。
元々西洋人は髪の量が少ないのであまりレイヤーを入れなくてすむし、アジア人のキレイで豊かな髪をスカスカにすいてしまうなんてもったいない!という発想らしい。

で、ほぼワンレンな私の髪を、「おもいっきりすいてください!」と森さんにオーダー。
そして、ざくざくすいてもらった。

お客が私ひとりだったからか、先輩美容師がしょっちゅう顔を出して指導しに来る。
スペイン人の美容師はときどき来ては私の頭を前に倒したり横に倒したりしてカットをチェック。
ブローの仕方も伝授してくれたので、私の意向とは別になぜかきれいに巻かれていく毛先。
彼は特にレイヤーがキライらしく、彼がいなくなったところを見計らって森さんがすかさずレイヤーを入れてくれた。
アイリッシュの美容師は、元ヴィダルサスーンの美容学校で先生をしていたそうで、「後頭部をきれいなシルエットにしたいんだったら、内側の髪をおもいっきり短く刈り上げて、その上から表面の髪をかぶせるといいよ」とアドバイスしてくれた。
まあ、ロンドンにいる間に1回くらいはヴィダルサスーンカットになってもいいかもしれない。
(前に一度ヴィダルサスーンで花子カットにされたけど。。。)

横槍をかわしつつ、無事軽やかなスタイルをゲット。
森さんとこんどお茶しようって約束してバイト先に向かった。

2010年7月26日月曜日

花嫁修業中


今週、8年ぶりくらいにお菓子作りを再開した。
きっかけは、友人が誕生日にケーキを作ってほしいと言い出したこと。
うちオーブンないし、前にフラットメイトがやってたみたいにホットケーキを積み重ねたので勘弁してもらおっかなとおもってたところ、ふと、「炊飯器で作れるんじゃなかったっけ?!」と思いついた。
で、ホットケーキミックスを買ってきて、クックパット見ながら作ってみた。
小学生のときから大学生までお菓子作りに凝っていたので、その頃を思い出しながら、バターを焦がしバターにしてみたりして。
半信半疑で炊飯器のスイッチを入れて1時間。。。
本当に炊飯器の中でケーキがふくらんでいた!
ヨーグルトであっさり風味にしたバナナのケーキ。
味はまあまあだけど、なんかもっさりして、ふわふわ感が足りないな。。。
やっぱホットケーキミックスだから?

一個作ると昔の記憶が蘇り、さらにレシピを研究し、Sohoのプロ用キッチン用品の卸売り店までしっかりした泡立て器も買ってきた。
次は、卵を別立てにして、手間をかけて作ってみた。
バニラとチョコのマーブルケーキ。
前回よりふわっとして、ケーキっぽい!!
ちょっと甘めになっちゃったけど、やっと人に食べさせられる出来栄えだったのでフラットメイトにもおすそ分け。
でも、もっとシフォンケーキみたいにふわふわにしたいなあ。

止まらなくなってきたお菓子熱。
そして、1週間ケーキを食べ続けたせいで体型があきらかに変わったのを感じる。。。

キッチンが狭いとか冷凍庫がないとかいろいろ言い訳して、ここ1年料理もまともにしてなかったけど、
ネットで調べてたら、おいしそうで簡単そうなレシピをたくさん発見してがぜんやる気がわいてきた!
そこで、昨日早速パーティーにローストビーフとチョコトリュフを持参。
スパイス効かせた赤ワインとしょうゆのたれに1日漬けてみたら、お店で食べるよりおいしいローストビーフができあがり♪

2010年7月24日土曜日

通りすがりのストームトルーパー

Paper Dress Vintageにて。
やっぱりパープル×白のハイネックのワンピ、バイト先の先輩に「絶対似合うし買いなよー」と後押しされ、やっぱりほしくなって買いに言ったのに、売り切れだっだ。TT
新しく見つけた青いドレスは、今度はなんと小さすぎて後ろのチャックがしまらない!
ので記念撮影。
次の出会いに期待。


今日、近所にスターウォーズの白いやつがいた。
金曜だからね。

2010年7月21日水曜日

先週の土曜日

インターンしているスタジオのビルの中で見つけたカフェ兼ブティック。
Vivienne風のジャケットがかわいかったけど、£400と聞いて即断念。





Canal添いの古いビル。
一見富士急のお化け屋敷の病院のような建物。
(とか言っておいて、実は私富士急行った事ない。。。でも、ジェットコースターもお化け屋敷も平気。
たまに、「こわぁい」と演技することは有。)
そんなビルの中に、デザイナーのスタジオやら、ギャラリーやら、家具工場やら、いろんな人が仕事をしている。
そして、本当は違法だけど、たまに住んだりもしている。

土日はこの界隈はおしゃれな人で賑わうので、このビルの中でも週末だけのカフェがオープンしたりする。
そして、このビルの中でカフェやらショップやらを開くのも本当は違法。。。
でも、かわいいから許す!

スタジオのキッチンでは、モデルでフォトグラファーの彼女が、フラワーマーケットで買った花と格闘中。
花瓶に対して花が長すぎる!ということで、とうとう包丁を持ち出してぶった切った。。。

スペインディナー

7月19日月曜日

ちょっとブルーなつぶやきをしてしまい、皆さんにご心配をおかけしてしまっていた、丁度その頃。。。

私はスペイン料理を堪能していました。。。本当に心配かけてすみません。。。



ここでピチピチギャル(22歳)のお友達ができました。
パリの服飾専門学校生で、すでにVanessa Brunoでパタンナーの仕事もしています。
前期のコレクションのファーストルックの短パンは彼女作。
今度パリに行ったら遊んでもらおう♪

スペイン料理の後はMaison Bertauxでケーキ。
アイスティーにフルーツが浮いてて、ラブリー♪おんなの子が持つと、さらにラブリー♪



そして、Sketchのバー。
またしても、凝りもせずトイレで撮影大会!

2010年7月18日日曜日

仕事中

昨日のインターンシップでのひとコマ。


気にいったので、もう一枚。


昨日は商品発送直前で、近くの縫製工場で最後の仕上げをお手伝い。
この工場、中国人が経営していて、中国人のおっさん達のセクハラをあしらい続けながら作業しなければならない。
若いデザイナーがたくさん使ってっている人気の工場で、ロンドンっぽい、すごいデザインの服をたくさん見ることができる。
先週は、家具の滑り止めとかに使う薄いマット(私は三味線のズレ防止に使う)を使ったメンズの短パンがあって、みんなで「これ、ネチネチするしスネ毛からまるよねー」と悪口を言い合った。
そのデザイナーは若いスウェーデン人のなかなかハンサムな男の子で、自分でデザインしたシフォンのカーディガンを着こなしていたので、「すけすけ似合うね」って言ってやったら喜んでいた。
写真のクマは、ブリティッシュの女の子がデザイナー。
彼女のは、すべて異なる柄のごっついフリルが幾重にも重なったスカート、毛布みたいな素材をパッチワークした球状のスカート、半纏を大きくしたみたいなジャケットとか、お針子泣かせの洋服をデザインする。
私はいつも彼女の服を試着して遊ぶのだけれど、今回のクマは私がかぶったのを見て工場にいた他のみんなもやりたがった。
デザイナーが見たら絶対怒る。。。;P
ちなみにこのクマは、サロペットスカートの胸あて部分になる。
西洋人の描くクマは、なんでリアルで怖いんだろう。
そして、彼女の服はなんと東京でよく売れてるらしい。

La Traviata

7月14日水曜日

この夏4本目のロイヤルオペラ、演目は椿姫。
ヴェルディの音楽に、モノローグも長いし、合唱も多く、なんせ高級娼婦の物語だから舞台も衣装も派手で、オペラの醍醐味がつまっている。
椿姫なのにヴィオレッタという名前のヒロイン、ちょっとビブラートがきついけど、声量がすごいしやたら上手だなあと感心してたら、
元々このAngela Gheorghiuその人を観たいがために今夜を予約したことを、すっかり忘れていたことに帰ってから気づいた。
予約したのが3ヶ月前。
張り切って先の先まで予約しちゃうので、こんなことが頻発する。会場に行ってから今夜はショパンだったことに気づく、みたいな感じで。
脇役達もとてもよく、アルフレッドのぼっちゃん度合いもお父さんもぐっとくる感じ。
後半に入って、ゲオルギューさんの声がいい感じにしっとりしてきた。
なのに!私の席は最安£8、舞台向かって左の橋の欄干みたいなところの立ち見。
ゲオルギューのせいで、予約したときいつもの席がすでに埋まってたから。
立ち見は慣れてるけど、舞台が右半分しか見えない!
なのになぜ、みんな舞台の左でモノローグを歌うんだ!!
そして、最後のベッドのシーンも当然のようにヴィオレッタのベッドは左、右のベッドは召使用。。。
クライマックスは、なんとか欄干によじのぼってヴィオレッタの姿を見た。




帰宅後、さらにロイヤルオペラの秋シーズンの予約(7月8日から)を忘れていたことに気づく。
さらに、同日8日にはうちから徒歩10分のところの劇場で、ディカプリオがプレミアのため来てたことにも気づく。
10年以上の片思いなのに、すれ違ってばかりのディカプリオと私。
去年UCLで彼がこの映画を撮影してたとき、私は同じUCLの隣のビルにいたのに知らずに帰った。。。
泣きっ面に鉢(?)だったところ、朗報が。
友達が私の分のオペラのチケットを一緒に予約してくれてた!!ありがとう!!
冬シーズンは忘れません!

2010年7月17日土曜日

The Last Tuesday Society




Broadway Market近く、不思議なお店。
http://www.thelasttuesdaysociety.org/map.html
剥製とか、ホルマリン漬けとか、人体模型とか、巨大なピエロの人形とかを売っている謎のお店。
入ったことは、まだない。

2010年7月15日木曜日

7月13日その4 Hayward Gallery

今日は曇り、ときどき小雨。ロンドンっぽい風景。


Royal Festival Hallのチケット売り場で、Julia Fisherのコンサート予約。
11月29日だからまだまだ先だけど、会場がQueen Elizabeth Hallなので席がだいぶ埋まってきている。

Hayward Galleryへ。
1階はThe New Decorというアートとインテリアの融合、みたいな展示。
どっかで見たと思ったら、東恩納裕一か。

2階はErnesto Netoというブラジルのアーティストの展示。
これがすごい!
ストレッチチュールで作られた、摩訶不思議なでも美しい空間。


迷路を抜けると、そこはテラス。プールがある!
黄色い作品みたいなやつを「見ていい?」って係員に聞いて入ったら、なんとそこは着替えルーム。
本当に入れるプールだったんだ!
今日は肌寒いけど、温水だからNo Problemとのこと。
ビキニのおねえちゃんたちが本当に入ってきたのを写真を撮ったら係員に注意されてしまった。。。



もうひとつのテラスには鉄の彫刻。
一通り見てから中に戻ったのに、心優しい係員が「あなたにまだ説明してなかったから、来て」と呼ぶのでまた外へ。
小さい鉄の椅子に座らされ、「ここからこの作品を下からずっと眺めていくと、その上に何かが見える。その何かは君の中にあるものだ。Enjoy」
とキメ台詞を残して、私をひとりテラスに放置して去って行った。

Amazingだけど癒される、ずーっとここにいたい、すごい空間。
布の端の始末がかぎ針編みでしてあったり、途方もなく手の込んだ作品だ。
私のお気に入りはこのいちご。



今SouthbankではBrazil関連イベントをやっていて、スポンサーであるHSBCの口座を持っている人はドリンク券がもらえた。
ベビーフェイスなのにあごひげがアンバランスでかわいいおにいさんが、ブラジルのさとうきびから作ったお酒のカクテルを作ってくれた。

7月13日その3 Brick Lane

そのままBrick Laneへ。
ここもVintage ShopとおしゃれCafeと安くておいしいベーグルの街。
古着は有名になりすぎてちょっと高め。
4着試着して、やっぱ高めなので諦めた。
一本道をはいったところに、新しくできたかわいいお店発見!
一階がアンティークのインテリアショップ兼カフェ、地価が古着。
フランスのアンティークショップみたい!
女優風ドレスがたくさん、奥にはファーや帽子も充実。
真っ青なカトリーヌ・ドヌーブ風ドレスがステキ!試着だけしてみよう♪








ひたすら散策して、ベーグル買って、さて次はSouthbankへ移動。

すごいバー。
似たようなのが、原宿の果て(UA本店の前の道をさらに千駄ヶ谷方向に進んだあたりの商店街の中)にもあるなあ。

7月13日その2 Redchurch Road

目的地に向かう前に Paper Dress www.paperdress.co.ukというVintage Boutique発見!
店内のカフェスペース超かわいい!
そして、ドレス安い!
シルクの総ビーズ刺繍のブラウス(重い!)が£35、ハンドバッグは£10台、ワンピも£30でおつりが来る!
手の込んだデザインのドレスも多い。
3着一目惚れ買いしそうになったけど、どれもサイズが大きくて(いつものことながら)断念。
サイズ直しもしてくれるみたいだけど、節約節約。
ちびでよかった。無駄遣いしなくて済んだ!





Redchurch RoadとBethnal Green Roadの交差点近く、SICKというお店。
(105Redchurch Street E2 7DL) 1970年~80年代、ボーイ・ジョージやマドンナが着て有名になった'BOY LONDON'のStephane Raynorのショップ。「Chanel」(つまりぱちもん)とか「Boy London」(でもこっちは本物?)とか書いてあったり、パンク風に裂いてあったりするTシャツとか、黒い服、黒い靴、裸のマネキンたち、そしてなぜか大量の自転車。。。「Hello」と声をかけるのもためらうくらいの迫力のおじ(い)さん(Stephane Raynorかと思ったけど怖くて聞けなかった。。。)が店の置くでにらみを効かせている。




この辺はまだ未開発、廃墟も多い。


Shorditch一おいしいコーヒーの店(自画自賛)


次はここのコーヒーにトライ! 


Redchurch Streetのオーガニックカフェ。混んでた。