2010年7月31日土曜日
シルビー・ギエム
7月31日
海老蔵を観たSadler's Wellsシアターにて、今日は偉大なるバレリーナ、シルビー・ギエムを鑑賞。
振付はラッセル・マリファン、ライティングがマイケル・ハル。
ルイ15世の時代の女装のスパイの話だったので、性倒錯がテーマ。
そして、衣装は故マックイーンという、豪華な顔ぶれ。
豪華すぎて、それぞれの個性ががんばりすぎて、肝心のシルビー・ギエムのダンスが全く映えない。
シルビー・ギエムは脚が180度上がる身体能力に加えて、前衛的なダンスで有名とのことで、彼女のダンスを楽しみにしていたのに、結局あまりダンスの場面はなく、パントマイム劇のような感じで、肝心の脚は3回ほど天高く上がって修了。
さすがのボディーだったけど。
衣装がマックイーンだったせいで、なぜか着物モチーフの張りぼて(?)が唐突に登場したり、着物風ガウンがギエムの体を隠したり。。。むむぅ。。。
衣装のインパクトが強すぎて、むしろマックイーンのショーでも観ている感じ。
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