2010年7月2日金曜日

アントワープ3日目

6月12日土曜日

アントワープ最終日。
昨日食べ過ぎたせいで胃がまだちょっと苦しい。
働け、私の胃!!

ロイヤルアカデミーのブランチまで時間があったので、古着屋や本屋をぶらぶら見て回って、念願のアイスクリーム!
食べ終わった頃、ブランド街にてPierre Marcolini発見!
昨日からずっと探していたのに、こんなところにあったのか!
でも、もうさっきアイス食べたばかりだから、食いしん坊の私でもアイス2個は無理。。。
試食のキャラメルで我慢。塩味の効いた濃厚で香ばしさがたまらない。



ブランチまでまだ少し時間があったので、コーヒーでも飲もうかとカフェを探していたところ、発見したのがNespresso!
こんにゃくゼリーみたいな形のカートリッジを入れてポンとボタン押すだけで、香り高いエスプレッソが入る優れものエスプレッソマシーン。
掃除も簡単。
日本のデパートでも買えるけど、アントワープでも人気らしく、カートリッジ購入のための長蛇の列!
そこで私はひらめいた。
ここ、日本では快くコーヒー試飲させてくれるけど。。。もしや。。。やっぱり!!
ということで、店の奥でただコーヒーゲット!
ロンドンではなかなか味わえない、おいしいコーヒー。
アイスの後にぴったりだ。

さて、ブランチの会場に到着したところ、そこにいたのはなんとダイアン・ペルネだ!!
いつも黒装束&サングラスで有名なファッションジャーナリスト。
パリコレ会場とかでよく会う。
いつも雑誌で見ていたこの方をこの目で初めて見たときは、それはそれは興奮したのでした。
そろそろ私のこと、見覚えてくれててないかなあ。
ちなみに、後日ダイアンのブログを見たら、なんとそこに相方の姿が!!私もそこにいたのに、くやしい!!
http://www.ashadedviewonfashion.com/

このブランチ、当初インビテーションが来たときは「学長からブランチに誘われた!」とぬか喜びしたのだけれど、後からうすうす気づいていた通り、Annual Showの賞の授賞式だった。
その中のひとつにダイアン賞もあるからダイアンが来てたみたい。
Dris Van Noten賞なんてのもあった。
今年は日本人の3年生が2つ同時受賞!おめでとう!
3人の日本人学生にインタビューもして、ちゃんと仕事もした。
あこがれの学長ウォルター(高校生のときに流行ってたW<のデザイナー)とツーショットしたかったけど、「悪目立ちする」と止められて残念。
小学生くらいの女の子が、ダイアンのベール(?)の中に入れてもらって写真撮ってた。いーなー。
この前の日には、ダイアンの仮装をした子がロイヤルアカデミーのショー会場に来て、ダイアンと友達になってたらしい。先にやられてしまった。。。





胃が調子悪いのにアイス&エスプレッソを楽しんでしまったので、ビュッフェ横目にシャンパンだけで我慢。
アプリコットの上にシーチキンマヨネーズという摩訶不思議な料理があった。

さて、仕事も済んで、パーティー会場を出たとたん、Pierre Marcoliniに直行!
チョコを買って帰宅、行き着く暇なくアントワープを出発。

またブリュッセルに戻ってきた。
豪奢なアーケードの中にあるカフェでユーロスターの時間までまったり。
まだ胃が芳しくないので、ケーキ横目にホットチョコレートだけ注文したら、とびきり濃厚なホットチョコレートが来た。
クラシックなカフェなのにWifiが通じたのでPCを開いてメールの整理。
クラスメイト同士のメールが、途中からプロジェクトじゃなくてワールドカップに話が変わって、なんと返信が40通も連なってる。。。
と、隣のおばあちゃんおふたりがこっちをやたら見て、微笑んだりウインクしたり。??なんだろ。
私の方を指差して何やら言っている。
目が合って、今度は私に話しかけてきた。
片言の英語。どうやらネットブックをほめてくれてるみたい。
「これ、パソコン?こんな小さいパソコン、ベルギーには売ってないよ」
おばあちゃんたち、パソコンに興味津々だったんだ。
しかし、目が大きい上にまつげもバサバサなので、おばあちゃんなのにウインクが超セクシー!

さて、ユーロスターの時間。
ダメ押しのように、最後にまたハーゲンダッツでワッフルを食べた。
ベルギーのハーゲンダッツでは2種類のワッフルがある。
甘さ控えめで四角い「ベルギーワッフル」と、銀座にあるマネケン風丸くて甘いワッフル。
ヨーロッパでは、クッキーで有名なLotusのワッフルも売っているのでスーパーで絶対買う。
今回もチョコがけとプレーンと両方ゲット!絶対喜ばれるお土産。


↑アントワープから持ち帰った食料達。

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