6月11日金曜日
今日は一日フリーの日。目指すは金曜マーケット!!
朝ゆっくりしていたせいで、広場ではほぼ店じまい。
人が集まっている一角があったので行ってみたら、オークションみたいなことをやっていた。
でもがらくたにしか見えない?!
その隣ではCadeauコーナー。
ブリュッセルのマーケットでもあったけど、売れ残った商品をタダで持って行っていいよ、というコーナー。
たいがいゴミだけど、たまにいいものがあったりするので、みんな必死で山をかきわける。
マーケットの脇に、いい感じの古着屋発見。
商品が大量にあって、でもディスプレーされている商品がちょっとおしゃれ、こういう古着屋が好き。
いつものようにかたっぱしからすべての商品をチェックして、ちょっといいなとおもったら全部キープして、そして一通り見終わってから試着開始。
うーん、全部サイズがイマイチ。。。と、そこで私は発見してしまう。
それは、Thierry Muglerのジャンプスーツ、サイズぴったり(すそ上げ必須だけど)
あまりにもカッティングが美しすぎて一目ぼれ。
おばちゃんと交渉して、20ユーロ割引+スカーフおまけも決定。
そして私は銀行に走った。
おばちゃんが特別に出してきてくれたClaude Montanaのスカートもきれいだったなあ。。。
幸せ感いっぱいのまま、Camperのカフェでランチ。
雰囲気に呑まれて白ワインとサーモンディップのサンドイッチ。
ベルギーはごはんがおいしい!!
王立美術館でルーベンスを堪能し、美術館の中のおしゃれカフェで一服。
その後、Ann Demeulemeester、Dries Van Notenとアンとワープデザイナーのお店やセレクトショップを見学。
さすが、アントワープ6を生んだ街、すべてがおしゃれ。
古着屋というかリサイクルブティックなのみたいなのがいくつかあって、ブランド古着もロンドンよりだいぶ安い。
シャネルのジャケットが200ユーロくらいだったり、Drisのスカート40ユーロ!
特に、マニアックなブランドは価値があまり認識されていないらしく、珍しいのに安かったりする。
ので、ここでも夢中になってお店の商品を片っ端からチェック。
残念なのは、サイズがでかいこと。
特にオランダ系の人はでかいらしく、服はLが当たり前、私サイズの靴なんでまったくない。
昨日のショーでみたIzumi Hongoの靴を発見したのに、そもそもサイズ37以上か作られておらず、36の私は泣く泣く断念。
http://vanhongo.com/index.html
後で聞いたらサイズ38(24.5cm)はすでに完売とのこと。
夕方お店がどんどん閉まり始めたので、ここでおやつタイム!
なかなかいい感じのワッフル屋がなくて、探しつかれて来た頃に発見したのが、一見レストラン風なデザートカフェ。
千疋屋みたいな感じ。メニューはずべてデザート!!幸せ!!
チェリーのコンポート付ワッフルをいただく。
甘酸っぱいチェリーと甘いワッフル、クリーム、粉ざとう!!
ついでにウエイトレスのお姉さんも、ジェーンバーキンとシャルロット・ゲンズブールの間みたいな素敵なお方。
さらに、おやつ食べたばかりなのに今度はムール貝だ!とレストランを探した。
あんまり観光客向けっぽいのは嫌だし。。とまた少し歩いて、フランダースの犬の教会の裏で発見した石造りのレストラン。
シェークスピアに出てくる酒場を上品にした感じ。
2階に上がると、グランドピアノが浮いている!!
吹き抜けのようになっていて、2階の部分から突き出た梁の上にピアノが乗っけられ、おっしゃれー。
メニューとにらめっこし、ついついおいしそうだったのでオーダーしてしまったのが、ムール貝ワイン蒸と、そしてなぜかどうしても食べたくなったスペアリブ!!
出てきた2品の大きさにびっくり!!
ムール貝、ロンドンのBergoの2倍くらいある。。。スペアリブのかたまりも5つも来た。。。!!
2人でひたすら食べる。
いくら食べても減らないムール貝、鍋の底のスープもまだ見えない。
スペアリブ、これがまたおいしい。少しカレー風味。
相方がギブアップしたので、私が完職。
おいしい食べ物+おいしいお酒でついつい食べすぎて、この前のテキーラみたいによく失敗するので今夜はセーブめに。
明日、ロイヤルアカデミーのブランチにも誘われてるし。
幸せに帰宅。
そして、ホテルでも赤ワインとチーズに乾杯。
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